スイレン属
Hitsujigusa.jpg
ヒツジグサNymphaea tetragona
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
: スイレン目 Nymphaeales
: スイレン科 Nymphaeaceae
: スイレン属 Nymphaea
  • 本文参照

スイレン属(スイレンぞく、睡蓮属、学名: Nymphaea, 英名: water lily)は、スイレン科の一つ。水生多年草

日本にはヒツジグサ(未草)の1種類のみ自生する。白い花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われる。ヒツジグサは日本全国のに広く分布しているほか、海外からの移入種品種改良された観賞用の種を栽培・展示する施設もある(熱川バナナワニ園など)。睡蓮はヒツジグサの漢名であるが、一般にスイレン属の水生植物の総称として用いられる。

特徴

水位が安定している池などに生息し、地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべる。葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄が着き、その部分に深い切れ込みが入る。葉の表面に強い撥水性はない。多くの植物では気孔は葉の裏側にあるが、スイレンでは葉の表側に分布する。根茎から直接伸びる花柄の先端に直径5-10cmほどの花をつける。

日本において一般的なスイレンは、いくつかの野生種を交配、品種改良し、作出された園芸種である。花の色、葉の色、模様などで様々な姿の品種が存在する。

ギャラリー

脚注・出典

  1. ^ 【TOKYO発】スイレン 夢の軌跡/なじみ深い名の幻の品種も『東京新聞』朝刊2018年7月13日(2018年8月12日閲覧)

関連項目