スポーツ報知
Sports Hochi logo.svg
種類 日刊紙

事業者 株式会社報知新聞社(東京・大阪)
株式会社読売新聞東京本社中部支社(名古屋)
株式会社スポーツ報知西部本社(福岡)
本社 東京都港区港南4-6-49
大阪府大阪市北区野崎町5-9
愛知県名古屋市中区1-2-1
福岡県福岡市中央区赤坂1-16-5
創刊 1949年(昭和24年)12月30日(東京)
1964年(大阪)
1979年(中部)
1998年(西部)
前身 郵便報知新聞
1872年7月15日 - 1894年12月25日
報知新聞
1894年12月26日 - 1949年12月29日
言語 日本語
価格 1部 140円
130円(中部版のみ)
月極 3,355円
ウェブサイト hochi.co.jp
テンプレートを表示

スポーツ報知(スポーツほうち)は、日本スポーツ新聞である。

概要

題号は『スポーツ報知』となっているが、正式名称は『報知新聞(ほうちしんぶん)』である。

1990年以後、『スポーツ報知』の題号を用いてそれまでの『報知新聞』からより一層スポーツ紙としてのカラーを打ち出すようになっている。また電子版は、一時期読売新聞傘下の「hochi.yomiuri.co.jp」を使用していたが、2014年4月1日から再び独自ドメインの「hochi.co.jp」を使用している(なお、独自ドメインの「hochi.co.jp」は以前にも使用したことがある)。

読売新聞グループのスポーツ新聞(ただし、持株会社の直系傘下ではない)であることから読売ジャイアンツ(巨人)の情報が多く、一面左下には毎日必ず「ジャイアンツ日記」というミニコラムを掲載するなどしていることから、全国の野球ファンからは「ジャイアンツの機関紙」と認識されている。なお、巨人が勝った翌日は1面から3面が巨人関連ニュースになる他、巨人の選手のコメントもきめ細かく掲載している。

他のスポーツ新聞のような略称は無いが、一般には「報知」と呼ばれている。

2000年代後半以降の紙面構成

  • 巨人関連の報道が中心のスポーツ紙としての役割だけではなく、日本人選手の活躍が目立つMLBや、国内外のサッカーの報道、芸能ニュース、社会面記事などにも力を入れ、紙面が多様化している。かつては勝っても負けても一面は巨人だったが、巨人が負けた場合は他の情報で一面を飾ることが多い。また、地方版がある地域ではカラー化、スペース増など、紙面充実へ強化を図っている。
  • 前身「郵便報知新聞」時代からの名残からか、スポーツ紙では珍しく伝統芸能の話題が最も多いことで知られる。
  • 駅コンビニ売り(即売版)は2010年5月1日より、男性専用のアダルト面に代わり、日替わりの情報ページを新設した。社告では「女性も子供も楽しんで読めるスポーツ紙への衣替え」としていた。
    しかし2011年1月1日から駅コンビニ売り(即売版)でも家庭版と同様でテレビ欄に差し替えられている。日替わりの情報ページは2010年12月31日付で廃止になった。現在は、宅配・即売による紙面の刷りわけは行っておらず、在京スポーツ紙で唯一アダルト面もアダルト広告も廃止している。
  • 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)を受けて、3月21日の発行分から1面右上の題字の箇所に四角い赤地・白文字、または赤い文字で「頑張ろう!日本」というメッセージを入れていた。
  • 2013年1月1日付より(東京本社発行分のみ。2014年4月からは大阪本社版も)、各界著名人へのインタビュー記事や女性向け生活情報を中心に掲載した分冊「L Lady Life Love」(4ページ刷り)が毎週火曜日→毎月第1・3火曜日(2015年1月 - )に折り込まれていたが、2016年4月より毎週金曜日の本紙に見開きページで掲載される形式に変更された。
  • スポーツ報知東京本社(港区 左端)
    2008年1月1日からスポーツ報知大阪本社が入居している読売大阪ビル
    「報知新聞」がメイン題字だった頃のホーロー看板(右から2つ目)を設置する新聞販売店
    • 1949年12月30日 - 一般紙であった報知新聞の経営難により、読売新聞系スポーツ紙となる。
    • 1964年 - 大阪本社より関西版発行。
    • 1970年 - 北海道支社(現・北海道支局)で現地印刷開始。
    • 1979年 - 中部読売新聞社(1988年2月から中部読売新聞本社→同年6月から読売新聞中部本社→2002年7月から読売新聞中部支社)より「報知スポーツ」創刊。
    • 1990年 - スポーツ紙移行40周年を記念して東京、大阪、北海道版の題号を「スポーツ報知」と変更。(旧来の報知新聞の題号も併用しているが、1997年までは欄外題字は「報知新聞」の題号を継続していた。現在は日付掲載部分=概ね1面左上と、2ページ目以後の各ページの「第三種郵便物認可」のクレジットの横に小さく載せている程度。名古屋はスポーツ報知の表示のみ)東京新社屋が東京・港区港南に完成。
    • 1996年 - 中部版の題号を「スポーツ報知」に変更。同11月北陸地方向け(富山県石川県)の版が、読売新聞北陸支社の協力により現地印刷を開始(それまでは大阪本社版早版を鉄道もしくは飛行機輸送していたが、読売北陸支社と同じく東京版<クレジットも東京本社版のものに準拠>を同時印刷できるようになった。後に北日本新聞社に現地印刷を委託)。
    • 1998年 - 九州版が西部本社(北九州市→2004年から福岡市)より創刊。
    • 2008年1月1日 - 大阪本社が北区本庄西から同区野崎町の読売新聞大阪本社ビルに移転した。これにより、全国4紙系のスポーツ新聞社の大阪本社は全て親会社の新聞社と同居する形になった(その後日刊スポーツ西日本・本部が、当時社屋として構えていた新朝日ビルディング<中之島>建て替えに伴い2009年1月1日福島区の「阪神ダイヤビル」に移転したが、2013年に新朝日ビルの跡地に建設された中之島フェスティバルタワー東棟<朝日新聞大阪本社も入居>に復帰した)。
    • 2012年 - 報知新聞創刊140周年を機に、イメージキャラクターの「Ho!さん」が誕生する。
      • 1970年代まで 1頁右上端に毛筆で「報知新聞」(これは現在も発行所クレジットの箇所に小さく書いてある。<名古屋除く>)、その下に「THE HOUCHI SHINBUN」、更にその右に「スポーツ<白抜き・大きめ>、レジャー・芸能」と書かれたロゴがあった。題字の左隣に日付(読売新聞のものを流用)、版数、発行所。[4]
      • 1980年代 グリーン報知が制定される前後(制定前は朱色)に見出しを右端に大きく出すために少し左にスライド、更に左端へ。(名古屋はグリーン見出し導入後も従来どおりで、見出しは朱色であった。また題名の「報知スポーツ」の下に「THE HOUCHI SPORTS」の文字も入れてあった)
      • 1990年代
        • 左端に「報知新聞」の緑地白抜き文字(中部は報知スポーツ→1996年にスポーツ報知)、下に日付(読売新聞のものを流用)、版数、発行所。[4]
        • 右上は当初は四角形で「スポーツ」(白地)「報知」(赤地・白抜き)→後に楕円形黄色地・緑色の文字・縁取りで「スポーツ報知」(現在と同じもの)
        • 報知新聞社
          • 東京本社(対象・北海道、東北、関東、甲信越、静岡県、石川県、富山県)
          • 大阪本社(同・近畿〔三重県伊賀地域含む〕、福井県、中国〔山口県を除く〕、四国)
        • 読売新聞中部支社(対象・中京〔三重県伊賀地域除く〕) 下記参照)
        • 1997年11月、それまでスポーツ報知が発行されていなかった九州・山口地方での発行を目的に、株式会社よみうりが子会社として「株式会社スポーツ報知西部本社」を設立。1998年3月からスポーツ報知を福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県山口県に向けて発行。

          スポーツ報知は1998年以前まで九州(山口県以西)では発行されていなかったが、九州版の発行でスポーツニッポン日刊スポーツに続いて全国をカバーするスポーツ新聞となった(沖縄県では発行されていないが、沖縄では東京版が空輸によってコンビニで販売されている)。2002年7月の読売グループ再編により、現在は読売新聞西部本社の子会社となっている。

          ※九州地区の

          東海3県愛知県岐阜県三重県)では、読売新聞東京本社の支社である「読売新聞中部支社」から発行している。1979年に当時の中部読売新聞社(現・読売中部支社)が当時の報知新聞の中部版「報知スポーツ」として発刊したのが始まりである。創刊当初は題字は朱色・見出しはモノクロと、東京・大阪版とは逆であった。

          1996年に他の地域と同じスポーツ報知と題号を変更した。ただし、他地域が報知新聞の題号を紙面に併記しているのに対し、中部地域のものはスポーツ報知の題号のみ(1面の日付の下の小題字も他地域が緑地の「報知新聞」であるのに対し、中部版は「スポーツ報知」のロゴで掲出。各面の「第三種郵便物認可」のクレジットの横には「報知新聞」と表記されているが中部版は表記無し。ただ2015年ごろから、題字下の著作権クレジットには「©読売新聞社、報知新聞社」と並列記載されている)である。1部売りは中部版のみ100円(同一地区で発行される中日スポーツも一部売りは100円。他地域は130円)だったが、2012年4月1日より120円となり、同一地区で発行される日刊スポーツスポーツニッポンと同一価格となった(ただし日刊およびスポニチ同様、他地域より10円安くなっている。中日スポーツは2012年5月に110円に、さらに2013年4月1日より120円に値上げし、中部版エリアで発行される朝刊スポーツ紙はすべて120円となる)。2014年4月1日、消費税が5%→8%に増税になったのに伴い、130円に値上げされた。中日スポーツや日刊スポーツ(大阪版)同様、アダルト記事が宅配版・即売版とも掲載されていない。

          プロ野球とJリーグ(シーズン中)の試合・テレビ放映日程の表は原則東京版と同じものであるが、東海地方の読者に配慮するため、欄外に「東海地方の中継」として記載されている[5]

          また、東海3県内で発売されるスポーツ紙では唯一、新聞休刊日における特別版を発行していない(その際は「あすの本紙は休みます」と1面の隅に小さく表示される)。このため、休刊日特別版に掲載される読者プレゼント(懸賞企画)は休刊日翌日の通常版に1日遅れで掲載される。

          三重県地方はその多くは中部版で伊賀、熊野・東紀州地方は大阪版を採用しているが、報知に関しては伊賀地方のみが大阪版、熊野・東紀州を含むその他の地域は中部版となる。なお、1988年6月1日に中部読売が読売新聞本体(実際には関連会社・よみうり)に統合・再編されるまで(即ち中部読売時代)は、伊賀を含む三重県全域で中部版を発行していた。

        主な評論家

        野球

        東京本社

        • 長嶋茂雄(1982~1992、2002~ 客員
        • 堀内恒夫
        • 淡口憲治(2013〜)
        • 高木豊 (2015~)
        • 水野雄仁(1997〜98、2002〜)
        • 桑田真澄(2008〜)
        • 清水隆行 (2010、2017~)
          • 安藤統男(1990〜)
          • 金村義明(2001〜)
          • 福本豊(1992〜97、2000〜)
            • 山本昌邦
            • 北澤豪
              • 北の湖敏満
                • ヨーコ・ゼッターランド(女子日本代表試合のみ担当)
                  • 杉本清
                      • 滋賀県の地方紙・滋賀報知新聞との資本・提携関係は一切ない。
                      • スポーツ報知の紙面は、公営競技面、テレビ欄や一部の記事などを除いて東京で一括して製作している(一時期、社会面の製作を大阪で担当していたことがあったが、現在は東京に戻っている)。中央競馬面は、東京版と大阪版で内容が異なる。中部版と九州版、および読売新聞北陸支社で製作される北陸版の中央競馬面は、大阪版と共有している。なお、理由は定かではないが、競馬面において「芝」をわざわざ「芝生」と書き改めていた。これは、記者記事のみならず、騎手など関係者コメントでも書き改めていた。現在は「芝」になっている。また、競馬の出馬表では騎手名をフルネームで表記している。
                        • 大阪版の1面は、2001年ごろまで大阪本社が独自に製作していたが、現在は原則的に東京のものを流用している(東京のスポーツ紙各紙1面に掲載されているアサヒビール広告は別の企業の広告に差し替え)。ただし、中央競馬の重賞レースが1面になる場合は必ず大阪製作になるほか、大阪本社側の判断により1面が差し替えられるケースが間々ある。特にサッカー記事に関してはしばしば他の記事に差し替えられる反面、巨人関係の記事を東京以上に好んで1面に持ってくる傾向が強いため、東京版より大阪版の方が巨人が1面になる機会が多いという皮肉な現象が起きている(阪神報道が強い関西地方においての隙間産業的位置にある。関東地方のデイリースポーツに似ている)。
                      • 1面の見出しは当初は朱色を使用していたが、1983年ごろから緑色を使用し「グリーン報知」という愛称が付けられた。但し、中部版・報知スポーツ(~1996年まで)に関しては他本社が緑色を採用してもしばらくは従前の朱色の見出しが使われていたが、現在は他本社同様緑色ベースとなっている。また1面や最終面などに使われるカラー写真の紙面、並びにダブル1面(最終面のニュース掲載)も中部版での導入は遅かった。現在は1面の見出しは青色になっている。やじうまプラス吉澤一彦アナが「駅では日刊スポーツと間違えないで注意して買ってください」と言っていた場面も見られた。
                      • Jリーグ発足当初(~1993年まで)、読売グループではJリーグ在籍のヴェルディ川崎(当時)については「読売ヴェルディ」と本拠地の川崎市のクレジットを乗せないで表示していたが、スポーツ報知ではJリーグの指導によるホームタウン自治体名(市区町村)+愛称での表記に準ずる形で「読売ヴェルディ川崎」とクレジットしていた。
                      • その他横浜マリノスを「日産横浜マリノス」、横浜フリューゲルスを「AS横浜フリューゲルス」、浦和レッズは「三菱浦和レッズ」と親会社の企業名も加えて表示(1992年ナビスコ杯ガンバ大阪を「パナソニック・ガンバ大阪」として紹介)していたが、企業名排除の原則から1994年以後他の読売グループメディアと同様に自治体名+愛称でのクレジットに改める。
                      • 1989年に、前年に現役(阪神タイガース)を引退したばかりの掛布雅之とジャイアンツOB・堀内恒夫が共演したCMが放送されていた。
                      • 先述のように、スポーツ報知の紙面の多くは東京で製作されたものをそのまま使用している。そのため各地方版(大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台・広島)でも地元のチームより巨人の記事が1面を含む巻頭の多くのページを割いて掲載されている。特に関西地区においては、他のスポーツ新聞が阪神タイガース一辺倒の紙面作りを展開している中、唯一、巨人中心の内容のため(それでも野球面は大阪本社独自製作で阪神の記事を増やしてはいるが)、販売面で苦戦を強いられている。それを裏付けるように、関西の飲食店などにおいて、他のスポーツ新聞は置いていても、スポーツ報知だけあえて置かれていない、といった光景を見かけることがある(逆に関西地区で好んでスポーツ報知を設置している場合は、店主が巨人ファンであることが多い)。また、阪神タイガースの公式イヤーブックに他スポーツ新聞の広告を載せる中、スポーツ報知だけはそれを載せていない。これは、関東におけるデイリースポーツと似た所はあり、関西地区での巨人ファンの重要な情報源ともいえる。
                        • なお親会社である読売新聞はそれぞれの地元のチームの記事をスポーツ面のトップに扱う傾向が増えてきたが、中部版は紙面の大半が東京版(北海道・東北・関東・北信越と同じ)と共有していることから、中日やグランパスなどの地元勢よりもジャイアンツをトップに扱うことが多い。
                      • 東京本社版(北海道版含む)と九州版では2006年4月1日付から、大阪本社版では2008年4月1日付から1面日付横にJANコードバーコード)を表記することになった。その後、東京都内で発行されるスポーツ新聞5紙(ニッカンスポニチサンスポトーチュウデイリー)はスポーツ報知に追随して1面にJANコードを表記するようになった。
                        • 大阪本社版ではそれまでJANコード表記枠は広告枠に転用していた。また中部版では同枠は『1部130円』の表記に差し替えている。
                      • 通常スポーツ新聞の芸能ニュースは敬称をつけないが、スポーツ報知では芸能人の身内の訃報記事や社会面に掲載された記事など、内容によっては敬称をつけて報じている。
                      • テレビ各局の朝の情報番組で、スポーツ報知の記事を紹介する際、キャスターが愛称の「スポーツ報知」と呼んでいるが、フジテレビ系「めざましテレビ」や大阪・朝日放送テレビ(ABCテレビ)の「おはようコールABC」では「報知新聞」と正式な題号で呼んでいる(字幕クレジットも『報知新聞』と表示)。
                      • 日刊スポーツと並び、地方版に特に力を入れている。

                        北海道
                        中面で「ほっかいどう報知」を掲載している。北海道日本ハムファイターズコンサドーレ札幌高校野球などの話題が中心となっている。またごく稀に春夏の高校野球地方大会の話題が1面に出る場合もある。この場合、東京版などで終面(1面)に出ている記事は中面にカラーでそのまま掲載されている。
                        東北地方(主に宮城県
                        東北地方においては終面を「とうほく報知」とし、東北6県版を掲載している。楽天イーグルスベガルタ仙台、その他高校野球、大学野球など地元向けの話題が中心になっており、高校野球地方大会期間の時などには中面も使い、2面に渡り掲載する。またごく稀に楽天イーグルスやベガルタ仙台、春夏の高校野球地方大会の話題が1面に出る場合もある。この場合、東京版などで終面(1面)に出ている記事は中面にカラーでそのまま掲載している。その一方で、宮城県以外の東北5県のスポーツに関しての報道は軽視しがちなきらいがある。
                        埼玉県
                        月1回、「さいたま報知」を読売新聞の宅配折込広告に挟む形で発行し、埼玉県のスポーツを紹介しているが、スポーツ報知本版の面には掲載されない。
                        山梨県
                        中面もしくは最終面にて(ここ最近は最終面に掲載される割合が高い)「やまなし報知」として週3回(月・土・日)、山梨県に密着した記事を掲載(高校野球やヴァンフォーレ甲府などで、大きな話題があるときには曜日を問わず掲載)している。甲子園山梨代表などの話題があるときは1面を山梨県の記事に差し替えることがある。この場合、東京版などで1面に出ている記事は中面にカラーでそのまま掲載する。他のページは東京版を使用。元々グループである読売新聞が強い地域であり(県内シェアは山梨日日新聞に次いで2位)、また自社社屋の読売新聞甲府支局があるため県内に密着した取材が可能であり、スポーツ紙としては唯一地元山梨に特化した記事を掲載することが可能となっている。ここ数年は紙面内容充実へと力が入っており、ネットサイトでも山梨関連の記事はスポーツ報知発信が多い。
                        静岡県
                        「しずおか報知」として最終面にカラーで掲載。過去は中面になっていた。静岡県に密着した記事を掲載している。そのため東京版の裏1面は日刊スポーツと同様に中面掲載になっている。
                        富山県石川県
                        中面で「とやま・いしかわ報知」として週4回(月・水・土・日)、スポーツ紙で唯一(中日スポーツでも中部地方のスポーツ記事を掲載しているが、東海地方の話題が中心)富山県、石川県に密着した記事を掲載している(高校野球などで大きな話題があるときには曜日を問わず掲載)ため、富山、石川では他県より重宝されていると言える。高校野球やBCリーグなどの話題があるときは最終面または1面を北陸関係の記事に差し替えることがある。この場合、東京版などで最終面(1面)に出ている記事は中面にカラーでそのまま掲載されている。もともと北陸地方では大阪版が販売されていたが、富山県と石川県については東京版(高岡市読売新聞北陸支社の工場で印刷していたが、2011年3月からは富山市にある北日本新聞の工場『創造の森 越中座』に委託して印刷)を販売するようになった。中央競馬記事は東京版を使用しているが、その他の公営競技の記事は大阪版を使用している。なお、福井県は読売新聞と同様、大阪本社の管轄である。
                        中部支社

                        中部支社が発行するスポーツ報知は印刷機械の関係で24ページしか印刷できず、競馬面、特集企画記事が多い日(土曜、日曜が多い)は芸能面、社会面が一部または全面掲載されない。だがそのためか、130円と安価で販売されている。(120円で売られている中日スポーツへの対抗でもある)。しかし、中部版は2008年4月以降は愛知県清須市に完成した読売新聞中部支社の新工場で印刷されることになり、日によってページ増も可能になった。

                        大阪本社

                        独自の日替わり企画を掲載している関係上、しばしば芸能面が1ページに縮小される。その場合、2ページ分の内容を1ページに圧縮したものを大阪本社で製作し、広告欄無し(まれに設ける場合もある)で掲載される。また、2008年7月からインターネットでの情報発信を始めた。関西地区の情報限定で扱っており、主に新聞紙面に掲載された記事を更新している。

                        テレビ番組欄