名詞(めいし [注釈 1])とは、品詞の文法的分類)の一つで、典型的には物体物質人物場所など[1]具体的な対象を指示するのに用いられ[2]、時間の経過と関係のない概念[3]を表す語である。大和言葉においてはかつて「名ことば」と呼ばれていた[4]。例えば、日本語の「」「」「若者」「野原」などは名詞である。

名詞は、動詞と並んで、ほとんど全ての言語に存在する品詞であると考えられている[1][2]。ただし、名詞と動詞がどのように区別されるかは言語によって異なり[2]、その区別を立てることが非常に難しいとされる言語もある[5]

名詞は開いた類である[2]が、イロコイ語族のように名詞の数が比較的少ない言語も存在する[6]

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