茨城放送
放送対象地域 茨城県
系列 NRN
略称 IBS
愛称 IBS茨城放送
コールサイン JOYF(水戸局)
JOYL(土浦局)
開局日 1963年4月1日
本社 〒310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 水戸 1197kHz / 5kW
主な中継局 土浦局 1458kHz / 1kW
県西中継局 1458kHz / 1kW
IBS加波山FM(i-fm) 94.6MHz / 1kW[1]
公式サイト http://www.ibs-radio.com/
特記事項:開局から長らく独立放送局だったが、2001年にNRNに加盟。2011年7月20日から2016年5月31日まで送信業務を株式会社IBSへ分離し、茨城放送は送信所を持たない認定地上基幹放送事業者だったが、2016年6月1日付けで両社が合併し、特定地上基幹放送事業者に戻った。
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株式会社茨城放送
IBS Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 IBS
本社所在地 日本の旗 日本
310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
設立 1962年9月10日
業種 情報・通信業
法人番号 1050001000299
事業内容 放送法に基づく地上基幹放送事業
代表者 代表取締役社長 土肥公仁
資本金 6億6,000万円
売上高 7億8,610万円(2009年3月期)
営業利益 △4,214万円(2009年3月期)
純利益 △1億1,499万円(2009年3月期)
純資産 6億3,028万円(2009年3月31日時点)
総資産 13億2,157万円(2009年3月31日時点)
従業員数 30人
決算期 3月
主要株主 朝日新聞社(39.9%)
茨城県(19.9%)
外部リンク http://ibs-radio.com/
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本社社屋(2012年5月撮影)

株式会社茨城放送(いばらきほうそう、IBS Co., Ltd.Ibaraki Broadcast System)は、茨城県放送対象地域として中波放送(AM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。略称はIBS。茨城県唯一の県域民間放送事業者である。

概要

1963年(昭和38年)4月1日開局、これ以後に中波放送事業への参入は無く、栃木放送と並び中波放送の一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)としては最後の参入である。

地方民間放送共同制作協議会(火曜会・CRN)には長らく未加盟だったが2007年(平成19年)に加盟している。

2011年(平成23年)7月20日には関連会社の株式会社IBSIBS PROMOTION CO.)に特定地上基幹放送局免許人の地位を承継[2]させ基幹放送局提供事業者とし、茨城放送は認定基幹放送事業者となった。

2016年(平成28年)6月1日に株式会社IBSと合併し、IBSの特定以外の地上基幹放送局の免許人の地位を承継[3]して特定地上基幹放送事業者に戻った[4]

ステーションキャッチコピーは「あっ茨城が聞こえる…」。また、キャラクターとして「いばらじおん」がいる。目が「I」「B」、口が「S」であらわされたライオン。また、FM補完放送開始に伴い「えふらじおん」がいる。目が「I」「F」、口が「M」であらわされている。

中継局

AM放送
親局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
水戸 JOYF 1197kHz 5kW 水戸市
下国井送信所
中継局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
土浦 JOYL 1458kHz 1kW 土浦市
土浦送信所
県西 筑西市(旧・関城町
県西中継所
FM放送
中継局 コールサイン 周波数 空中線電力 所在地 備考
水戸
(愛称・i-fm
94.6MHz 1kW 桜川市
加波山[1]
日立
(IBS高鈴山FM[5]
88.1MHz[6][5][7][8] 100W[5][6] 日立市
高鈴山[5]
守谷 88.1MHz[9][10] 20W[10] -

聴取可能エリア

2015年現在、水戸局(AMラジオ)の聴取可能エリアは茨城県の県北地域と県央地域、栃木県と福島県のそれぞれ一部地域、土浦局と県西中継局を合わせた聴取可能エリアは鹿行地域、県西地域、県南地域と千葉県、埼玉県それぞれ一部である[11]

FM補完中継局の放送エリアについてはFM水戸局及びFM日立局を参照。

スタジオ

  • 第1(メイン) - 生放送用
  • 第2(サブ) - 生放送用
  • 第3 - 録音番組・CM収録など
  • 第4 - ワンマンスタジオ
  • 第5 - 録音番組・CM収録など
  • 公開スタジオ - レコードカフェ、特別番組など
  • イーアスつくば i スタジオ [12][13]- つくば市研究学園ショッピングモール、iiasつくば[14]
  • Tokyo i スタジオ - 東京都中央区築地

    開局から長らく独立放送局であったが、2001年NRNに加盟し、現在に至る。

    独立局時代もニッポン放送(LF)との間に独自の回線を持ち、プロ野球中継や報道特別番組をネットしてきた。昭和天皇崩御の際の特別編成でもニッポン放送制作の報道特別番組がネット受けされ、一部時間に放送された。ただし、箱根駅伝中継はNRN加盟後にアール・エフ・ラジオ日本のネットを受けている。

    プロ野球のナイター中継も1993年までは土・日曜のみ(ニッポン放送のナイター中継をネット受けによる『IBSショウアップナイター』として)放送し、平日は野球中継と関係ない番組をシーズン中も放送していたことがあった。のちに『NRNナイター』をシーズン中の月曜を除く毎晩放送するようになった(ネット受けも全国送出局(平日:ニッポン放送、週末:文化放送)のものをそのまま放送)が、現在は木曜・金曜のみの放送となっている。

    ラジオカーの愛称は「スクーピー」。

    放送時間

    開局当初からNRN正式加盟前の2001年3月までは、深夜の放送は基本的に休止として、少なくとも1993年ごろまでは原則として6:00放送開始-24:00(翌日0:00)終了を基本としていた。のちに1994年ごろから平日は0:30、土・日は1:00まで放送時間を延長していたが、事実上の終夜放送を開始するようになったのは2001年4月以後で、基本的に5:00-6:00(平日はのちに5:45→5:50)のみを番組休止としていたが、現在は平日は完全24時間放送となり、土曜5:00-5:50、日曜5:00-6:00に「テスト音楽」というフィラーを行っており、緊急にメンテナンスでの一時停波こそあるが、事実上の終日放送体制を整えている。日曜は2018年9月現在、24:00(0:00)-5:00を試験電波・停波の時間に充てている[16]

テレビ放送への進出計画

茨城県は民間テレビ放送の広域放送圏及び各都道府県のうち唯一、県域民間放送局がない。茨城放送は一時期、県域放送テレビ局を兼営(ラテ兼営)することを目指し、免許申請を行っていたが、経営上の理由やバブル崩壊による不況のため断念[17]し、2004年に免許申請を取り下げた[要出典]。また、総務省告示放送普及基本計画(現基幹放送普及計画)から一般放送事業者によるテレビジョン放送の放送対象地域「茨城県」の放送系の数の目標は削除された[18][19]。一方、日本放送協会水戸放送局総合テレビジョンの県域放送を開始した。

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[20][21][22][23][24]

2015年3月31日 - 2016年3月31日

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
6億6000万円 24億円 500円 1,440,000株 38
株主 株式数 比率
朝日新聞社 478,580株 33.23%
茨城県 238,320株 16.55%
茨城県信用組合 089,180株 06.19%
日立製作所 067,200株 04.66%
日刊スポーツ新聞社 040,000株 02.77%

過去の資本構成

沿革